アニメ「機動戦士ガンダム」 登場MS紹介 後編
どもでーす。あらぼんです。今回もタイトル通りの内容です。では早速。
〇ドムリック・ドム
ドムは、地上侵攻用に生産されたMSで、その1番の特徴はホバー移動ということです。これにより、荒地などでも比較的安定して移動することが可能になりました。このMSのパイロットで有名なのは「黒い三連星」と呼ばれたガイア、オルテガ、マッシュの3人です。
なお、ガノタ初心者はジェットストリームアタック前のガイアのセリフを、『ガイア、オルテガ、マッシュ!MSにジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!』としてしまいがちですが、誰が言ってるんでしょうか……?w
そしてリック・ドムは、ドムを宇宙用に改修した機体です。変更点はスカートパーツと足裏のみというので、ドムはリック・ドムにすることも踏まえて設計されたのかもしれません。
なお、グフとこいつの間には、ガンダム好きなら誰でも知ってる(と思う)イフリートという名機が存在しました。試作機だったため8機程度しか生産されませんでしたが、そのほとんどがガンダムタイプと交戦したのだとか……
そして約17年後、機動戦士ガンダムUCのEP4にて、一年戦争時のMS達が基地を強襲するシーンにイフリートタイプのMSが登場しました。
なお、量産に至らなかった理由は高性能故の高コスト化とされています。
…話を戻して、ドムのプラモデルは、ドムとリック・ドムを選んで組み立てるキットになっています。可動はデザイン上の関係でちょっと悪めですが、ドム自体グリグリ動くような機体でもないので特に問題はないでしょう。
あと話にでてきたイフリートは、ほぼ全てがプレミアムバンダイの餌食なので情報はありません。一般にして……!
〇ゲルググ
ゲルググは、大戦末期のジオン軍の主力となったMSのひとつで、性能はガンダムより優秀という話もあるくらい、ジオンの技術の向上を表したMSです。また、ジオン軍の正式な量産機で初のビーム兵器搭載という特徴もあります。
プラモデルは出来もかなり良く、可動も申し分ないくらいです。
……ドムの話に比べて短いかな(꒪д꒪II
〇ジオング
ジオングは、シャアの登場する機体で、MSとしては当時数少ないサイコミュ兵器が搭載されています。この機体にまつわる話で有名なのは、足がないことを疑問に思ったシャアの質問に対する「足なんて飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!」というセリフが放たれたのにバンダイが足の付いたジオングのキットを発売したことですね。足は飾りじゃない。
また、コックピットが頭部にあるため、緊急時には頭部のみの脱出が可能です。
プラモデルは作ったことも見たこともないので割愛。ブログ書くなら作っとけって話なんですけど……すみませんね……
はい。ということで、ひとつの題材で3つ引っ張ったこのシリーズもとうとう完結しました。読んでいただき誠にありがとうございました。
……ですが、ジオンあるところにはほぼ確実に連邦もあるのです!(意味不)
というわけで連邦編やります!お楽しみに